「乳首なんて適当に舐めておけば良いんでしょ?」
「性感帯なんでしょ?ほとんどの女性は感じるしね!?」
こんな風に考えている男性は本当にもったいないことをしていますよ。
この記事にたどり着いたあなたは「セックスで女性をイカせてみたい!」
そう考えているはずですよね!?
セックスにおいて、乳首でいかに気持ちよくなってもらえるか!
これは、「セックスで女性がイケるかどうか」において重要なポイントです。
私は指のみでの施術で女性を「乳首イキ」まで導いてます♪
乳首の触り方をマスターして「モテ紳士」に一歩近づきましょう♪
乳首が感じるメカニズムとは!?
先ほどお伝えした通り乳首はとても敏感で、セックスにおける重要なポイントになります。
ではなぜ乳首を触られたり、舐められたりすると感じるのか?
それは パチニ小体やマイスネル小体などのセンサーが密に分布しているからです。
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人間の表皮は0.1~0.3 ㎜、真皮も2~3 ㎜の厚さしかありません。
その中にたくさんのセンサーが備えられています。
自由神経終末
皮膚の表皮に広く分布しています。
ここでは、「痛覚」を中心にほとんどの感覚を感知します。
体を守るために「痛み」を感じるセンサーがあるということですね。
乳首がこすれたり、強い刺激で痛みを感じるのはこのためです。
マイスネル小体
真皮の浅いところにあるのがマイスネル小体。
ここでは、微細な触覚を感知します。
乳首を触られた時に「触られた」と認識することですね。
乳首を優しく触られたり、舐められると感じるのはこのためです。
パチニ小体
真皮の深いところにあるのがパチニ小体です。
ここでは、主に圧覚(圧変化や振動)を感知します。
乳首に圧がかかった時に「押されてるぞ」と認識することですね。
乳首を軽くつまんでみたり、乳首を上から優しく押してあげると感じるのはこのためです。
これらのセンサーで感知された情報は、脊髄を通って大脳にある体性感覚野に送られます。
そこで、情報が統合されて「痛み」や「気持ちよい」といった感覚を認識します。
女性がセックスでイクためには、痛みをさけて、気持ちよいと感じてもらうことが大切です。
次の項目では、「乳首の形」から愛撫のやり方を考えてみましょう。
乳首を立体的にみよう
みなさんはセックスで乳首を愛撫する時、どんな風に触っているのか?舐めているのか?
少し思い出してみてください。
おそらくほとんどの男性は乳首を「点」でとらえていませんか?
乳首をただ触っているだけだったり、なんとなくで舐めていませんか?
それでは、「乳首イキ」まで導くことはむずかしいです。
セックスで乳首を愛撫するときは、乳首を立体的にとらえるようにしましょう。
A.てっぺんの面
乳首の先端の部分ですね。
乳首の大きさや形によってここの面積は変わってきます。
母乳を出すための乳口があり、乳首で一番敏感なところです。
「敏感=気持ちよい」ではなくて、「痛み」にも敏感なのため、優しく触るのがポイントです。
B.斜め
乳首の先端と側面との間の部分ですね。
ここを意識することで、愛撫の幅が広がります。
圧を使った愛撫は難しいので、触れる愛撫を基本とします。
C.横の一周
乳首の側面の部分ですね。
ここは触れる愛撫でも感じますし、つまむ形で圧をかけるのも有効です。
乳首の形が変わるくらいの圧をかけてしまうと、女性は痛みを感じてしまいます。
そこだけは気をつけてください。
このようにざっくり分けても3種類もあります。
上側が感じるのか、下側が感じるのか、右が感じるのかと考えるだけで、乳首愛撫の幅がさらに広がっていきますよ。
ピュアナス
正常乳頭・巨大乳頭の女性は、乳輪から乳首がしっかりと出ているので、この後にご紹介する乳首愛撫の基本で対応できます。
短乳頭・陥没乳頭の女性は、乳首自体をつまむことが難しいので、乳輪ごと乳首をつまんでみたり、上からのタッチを中心にしてみましょう。
※陥没していても痛みは感じます。乳首愛撫の基本は優しくです。
次の項目では乳首の感度を極限まで上げる方法をご紹介します。
乳首を触る前に乳輪を!
乳首の感度を極限まで上げるためには乳輪への愛撫が必要です。
「まだ触ってくれないの!?」
「早く乳首に触れてほしいな…。」
「もう我慢できないよー。」
女性がこんな風に思うくらいまで焦らしましょう。
乳輪の愛撫方法
やり方は簡単。
乳輪をフェザータッチでクルクルと丸を描くように触るだけです。
力を入れてこするのではなくて、触れるか触れないかくらいで行いましょう。
この時に乳首の側面に触れても問題ありません。
次の項目では、いよいよ乳首への触り方です。
乳首愛撫の基本
乳輪への愛撫が終わって女性の感度が高まってきたら、いよいよ乳首への愛撫です。
ここではセックスで使える乳首の愛撫法を3つご紹介していきます。
①乳首の先端をタップ
乳首の先端を指先でタップするようにしてみましょう。
ここでいうタップとは「叩く」という意味ではございません。
「触れる」と「触れない」を繰り返していくイメージです。
上のイラストでいうと「A.てっぺんの面」の部分を触れることで、マイスネル小体に信号を送る感じです。
注意点
この愛撫法は「触覚」に働きかけるものなので、乳首の形が変わるくらいの「圧」を加えないようにしましょう。
女性が痛みを感じてしまいます。
②くるくると回す
乳首先端の端っこの部分を指でくるくると回すようにフェザータッチをしてみましょう。
上のイラストでいうと「B.斜め」の部分を触れることで、マイスネル小体に信号を送る感じです。
注意点
この愛撫法の一番の注意点は「摩擦を加えないこと」です。
乳首をこすっても女性は感じません。
痛いだけになってしまいます。
触れるか触れないかの繊細なタッチで愛撫していきましょう。
潤滑ゼリーを使うだけで摩擦を軽減することができます♪
③乳首をつまむ
乳首の側面を指先でつまむようにしましょう。
力を込めてつまむのではなくて、「チョン、チョン」と優しい圧を繰り返していくイメージです。
上のイラストでいうと「C.横の一周」の部分に圧を加えることで、パチニ小体に信号を送る感じです。
注意点
この愛撫法の一番の注意点は「圧をかけすぎないこと」です。
乳首の形が変わるくらいムギーってつまむと女性は痛みを感じてしまいます。
指先で乳首を挟んだら、内側に2.3ミリ押し込むくらいがよいです。
以上が乳首愛撫の基本・触り方編です。
次の項目では乳首の愛撫で一番重要なことをお伝えします。
乳首の愛撫で一番重要なこと
乳首への愛撫で一番重要なことは「痛みを感じさせないこと」と「優しいタッチを繰り返すこと」です。
「痛み」と「快楽」は表裏一体の関係にあります。
さっきまで気持ちよかったのに、少し強くしただけで「痛み」に変わってしまうこともあります。
セックスと痛みの関係についてはこちらに詳しく書いてあります。
※ただいま記事を鋭意執筆中です。しばらくお待ちください!
同じ触り方をしても、乳首でたくさん感じる女性や少ししか感じない女性、痛みを感じてしまう女性とさまざまです。
目の前の女性の様子を伺いながら、優しいタッチを心がけて性感脳を育てていきましょう。
とは言っても、最初は難しいと思います。
そこで最後に「誰でも簡単に上手な乳首タッチができる方法」をご紹介します。
それは、「Tシャツ+ノーブラ」の状態で、Tシャツの上から乳首を触ることです。
この方法だと「乳首への摩擦」を軽減できるので、試してみてください。
乳首の触り方まとめ
最後に記事の内容を簡単におさらいしてみましょう。
- 乳首にあるセンサー
①自由神経終末→痛みを感知
②マイスネル小体→触覚を感知
③パチニ小体→圧覚を感知 - 乳首を立体的に見よう
①てっぺんの面
②斜め
③横の一周 - 乳首を触る前に乳輪を!
愛撫法は優しくクルクル - 乳首の愛撫法
①乳首の先端をタップ
②くるくると回す
③乳首をつまむ - 乳首の愛撫で一番重要なこと
①痛みを感じさせないこと
②優しいタッチを繰り返すこと
次の記事では「乳首の舐め方」を解説していきます。
※ただいま記事を鋭意執筆中です。しばらくお待ちください!
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