スペンス乳腺ってどこにあるの?その場所を現役性感師が徹底解説

悩む人
スペンス乳腺ってどこにあるの?
スペンス乳腺の見つけ方のコツを教えて欲しいな、、、。
スペンス乳腺って胸の大きさによって変わったりするのかな?

と疑問を抱いている方の悩みを解決できる記事となっています。

この記事では「スペンス乳腺の場所」や「スペンス乳腺を見つけるコツ5つ」などを解説していきます。

しずく
この記事を書いている私は、2015年から女性向けの性感マッサージ師として関東を中心に活動しています。

この記事を読み終えれば、スペンス乳腺ってなに?場所はどこにあるの?という謎を解くことができますよ。

スペンス乳腺ってなに?どこにあるの?

ここではスペンス乳腺の説明や場所について解説していきます。

スペンス乳腺の説明

スペンス乳腺とは「第二のクリトリス」や「おっぱいのGスポット」と呼ばれている性感帯の1つです。
正式には「スペンス乳腺尾部」といいます。

スペンス乳腺の歴史はまだ浅く、認知度もそこまで高くないので、存在自体を知らない方や正確なことを知らない方がほとんどかと思います。

しずく
スペンス乳腺は性感帯としてのポテンシャルは高いので、知らないのはもったいないですよ♪

スペンス乳腺の場所

スペンス乳腺の場所は脇の下から下乳の横の部分「横乳」と呼ばれるところにあります。

乳首やクリトリスとは違い、一目で分かる目印はありません。なので、正確な位置をきちんと把握しておきましょう♪

スペンス乳腺が感じる3つの理由

胸のほとんどは脂肪でできていて、脂肪によるクッションの働きにより、刺激を受け取りにくい場所となります。

ではなぜ、スペンス乳腺は他の胸の部位に比べて感じやすいのでしょうか?その理由は大きく分けて3つあります。

①神経が集中している

クリや乳首などの性感帯は神経が集中しているという特徴があります。スペンス乳腺の周囲にも神経が集中しているため、性感帯になりうるのです。

②脂肪が少ない

スペンス乳腺の周囲は他の胸の部位に比べて脂肪が少なくなっています。
そのため、外からの刺激が伝わりやすく、「気持ちよい」と感じやすくなっています

③連想性感帯

連想性感帯とは普段は触られても「くすぐったいだけ」なのに脳が興奮状態になると「気持ちよい」と感じる場所をいいます。

代表的なものだと耳や首筋がそれに当たります。耳や首筋が感じる女性って多いですよね?
スペンス乳腺も同じで普段はくすぐったいが、セックスやオナニーなどで脳が興奮していると「気持ちよい」と感じます。

性感帯の3つの分類
  • 純粋性感帯
    一般的な性感帯。性的快感を感じやすく刺激されると気持ちよい部分。
    乳首、膣、クリトリス。
  • 錯覚性感帯
    神経が性器とつながっていて、神経が集中している部分。性器を触られているような感覚に陥り、気持ちよいと感じます。
    アナル、会陰。
  • 連想性感帯
    普段はくすぐったいが興奮状態だと性的快楽を感じる部分。
    耳、首筋、背中など。
しずく
「女性は全身が性感帯」と言われるのは、この連想性感帯が関係しています♪

スペンス乳腺って胸の大きさで変わってくるのかな?

スペンス乳腺を愛撫されて感じるかどうかにおっぱいの大きさは関係ありません。なので、おっぱいが大きくても小さくてもスペンス乳腺で感じることができます。
また、女性だけでなく男性にもスペンス乳腺が存在します

おっぱいの大きさや体型、性別に関係なく「性感帯になりうる」スペンス乳腺は素晴らしいですよね。

しずく
男性にもあるなんて驚きですよね♪

スペンス乳腺を見つけるコツ5つ

ここではわかりにくいスペンス乳腺の場所を見つけるコツを5つご紹介します。

①目印はないという認識

スペンス乳腺の場所が分かりにくいと言われるのは、乳首やクリトリスのように目で見える部分をピンポイントで愛撫するものではないからです。

1つ目の認識として「スペンス乳腺はピンポイント愛撫ではなくて、広範囲愛撫」ということを覚えましょう♪

②反応を見る

「スペンス乳腺=広範囲愛撫」という認識ができたら、愛撫の場所や強さ、力を入れる角度などを変えていきながら、女性の反応を見ながら性感帯を探っていきましょう

しずく
この「女性の反応を見ながら性感帯を探る」という行為はすべての性感帯にも言えることです
例えば、クリトリスも女性によって好みの愛撫は十人十色ですからね♪

③縦軸

ここからスペンス乳腺の場所を詳しく説明していきます。
まずは、「縦軸」から。
上は「脇の下(肋骨が当たる部分)」下は「下乳」

スペンス乳腺は「脇の下と下乳の間」にあると覚えましょう♪

④横軸

次に「横軸」。横軸を考えるときはまず「中心線」を決めましょう。
スペンス乳腺の中心線は「胸のふくらみが始まるところ(胴体と乳房の境界の部分)」です。ここを基準に5センチほどの幅にスペンス乳腺があります。

スペンス乳腺は「胸の膨らみ始めのエリア」にあると覚えましょう♪

⑤スペンス乳腺の中でも特にこの辺

スペンス乳腺のざっくりとした場所は説明しましたが、「スペンス乳腺の中でも特に感じるところ」があります。
それはどこかというと、乳首の高さから脇の下のエリアです。
ここはスペンス乳腺の中でも特に神経が集中していて、「気持ち良い」と感じる女性が多い印象です。

番外編

男性にもスペンス乳腺はあるから自分で気持ちよいところを見つけてみる
体験すると理解が深まりますよね?ただ、スペンス乳腺は開発するのに時間がかかるため、この方法は難しいかなと、、、。

まとめ

最後に記事の内容を簡単におさらいしてみましょう。

  • スペンス乳腺ってなに?どこにあるの?
    ・スペンス乳腺とは「第二のクリトリス」や「おっぱいのGスポット」と呼ばれている性感帯の1つです。
    ・スペンス乳腺の場所は脇の下から下乳の横の部分、「横乳」と呼ばれるところにあります。
  • スペンス乳腺が感じる3つの理由
    ①神経が集中している
    ②脂肪が少ない
    ③連想性感帯
  • スペンス乳腺って胸の大きさで変わってくるのかな?
    おっぱいが大きくても小さくてもスペンス乳腺で感じることができます。
  • スペンス乳腺を見つけるコツを5つ。
    ①スペンス乳腺はピンポイント愛撫ではなくて、広範囲愛撫
    ②女性の反応を見ながら性感帯を探る
    ③スペンス乳腺は「脇の下と下乳の間」にある
    ④スペンス乳腺の中心線は「胸のふくらみが始まるところ(胴体と乳房の境界の部分)」
    ⑤乳首の高さから脇の下のエリアは特に感じるところ

スペンス乳腺の場所はなんとなく分かりましたでしょうか?
スペンス乳腺は認知されて間もない新しい性感帯なので、女性の反応がイマイチな場合が多いです。理由は触られる経験が少なく性感開発されていないから、、、。

これからもっと認知度が上がり、当たり前のようにセックスやオナニーでスペンス乳腺を触るようになってくると、女性の反応もまた変わってくるでしょう♪

スペンス乳腺への詳しい愛撫方法はこちらの記事をご覧ください。